誤ってピルを飲み忘れてしまったという方は、その後の対処法について戸惑ってしまったという経験をお持ちではないでしょうか?
今回は、ピルを飲み忘れたときでも正しい対処法を理解していれば、リスクを回避できる可能性があります。
本記事では、ピルを飲み忘れてしまったときの対処法と飲み忘れたときのリスクについて、以下の点を中心にご紹介します。
- ピルの飲み忘れとは
- ピルの正しい飲み方
- ピルの飲み忘れの対処法
- ピルを飲み忘れたときの問題点
- 飲み忘れを防ぐ方法
ピルの飲み忘れの対処法やリスクについて正しく理解するためにもご参考いただけますと幸いです。
ぜひ最後までお読みください。
ピルの飲み忘れについて

「ピルの飲み忘れ」とは、避妊目的で服用する経口避妊薬(ピル)を、予定通りの時間に飲み忘れた場合を指します。
ピルの効果を最大限に発揮するためには、正しい方法で服用することが重要です。
ピルを飲み忘れた場合、避妊効果が低下する可能性があるため、注意が必要です。
ピルの飲み忘れについては、医師や薬剤師に相談することが望ましいと言えるでしょう。
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ピルの正しい飲み方

低用量ピルの正しい飲み方は、以下のようになります。
ピルは、21錠入りのシートと28錠入りのシートの2つのタイプがあります。
21錠タイプでは、毎日1錠ずつ服用し、1シート分の服用が終わった後は7日間服用を休み、その後に新しい2シート目の服用を開始します。
ピルの飲み始め方には、Day1スタートとSundayスタートがありますが、どちらのタイミングで服用を始めても、7日連続で飲むまではしっかりと服用する必要があります。
また、飲み忘れた場合は、医師の指示に従って対処することが大切です。
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ピルの飲み忘れの対処法

ピルの服用を始めた方も、何らかの理由で飲み忘れが起こる可能性もゼロではありません。
ここでは、ピルを飲み忘れてしまったときの正しい対処法をご紹介するとともに、飲み忘れが起こる原因についても詳しくみていきましょう。
飲み忘れの原因
ピルの飲み忘れの原因は、忙しい生活や日常生活の変化、ルーティンの変更、薬の服用スケジュールの混乱、または薬の副作用などが考えられます。
低用量ピルは毎日同じ時間帯に服用することがポイントであり、避妊目的で使用する場合は特に飲み忘れに注意する必要があります。
飲み忘れた場合は、医師の指示に従って対処することが大切です。
1日分飲み忘れた場合の対処
低用量ピルを飲み忘れた場合、気づいた時点ですぐに飲み忘れた錠剤を服用し、残りの錠剤は予定どおりに服用するようにしましょう。
1日分(1錠)を飲み忘れた場合は、気づいた時点で1錠を服用して問題ありません。
飲み忘れに気づいたタイミングが翌日の服用時刻前であれば、すぐに1錠服用し、翌日分も通常どおりのタイミングで服用します。
2日間以上連続して飲み忘れた場合の対処
低用量ピルを2日間以上連続して飲み忘れた場合、医師に報告し、適切な指示を受けることが大切です。
自己判断で飲み忘れた分のピルをまとめて服用してしまわないように注意しましょう。
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飲み忘れが引き起こす問題

この後は、ピルを飲み忘れたことで起こる問題について、以下に3点ご紹介します。
それぞれどのような問題が起こるのか詳しくみていきましょう。
妊娠のリスク
ピルを飲み忘れた場合、妊娠のリスクがあるため、適切な対処が必要です。
また、ピルを2日以上飲み忘れた場合は妊娠のリスクが高まるため、避妊効果が低下します。
ただし、ピルを2日程度飲み忘れても、すぐに妊娠するわけではありません。
ピルを飲み忘れた場合、飲み忘れた日の錠剤を1錠なるべく早く飲み、それ以降の分のピルは予定通り飲むようにしましょう。
もしも2日以上飲み忘れた場合、避妊の効果は低くなってしまいますが、医師の判断の基で連続7日間服用すれば、避妊効果は戻ります。
出血量のリスク
ピルを2日間以上連続して飲み忘れた場合、出血量が増加する可能性があります。
ピルを飲んだ後に2時間経過せず嘔吐してしまった場合は、ただちに飲み直すことが推奨されます。
しかし、24時間以上嘔吐や下痢が続くと考えられる場合には、ピルが合わない可能性が考えられるため、医師による診察を受け正しく指示を受けるようにしましょう。
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飲み忘れを防ぐための方法

この後は、ピルの飲み忘れを防ぐためのおすすめの方法を以下に3点ご紹介します。
それぞれどのような方法か詳しくみていきましょう。
ピルのリマインダーアプリの利用
ピルのリマインダーアプリを利用することで、ピルの飲み忘れを防ぐことができます。
ピルは毎日決まった時間に服用する必要があり、飲み忘れが続くと効果が薄れる可能性があります。
そのためリマインダーアプリを使用して、ピルを飲み忘れることがないようにしましょう。
カレンダーやスケジュール帳に記録
服用した錠剤の記録をカレンダーやスケジュール帳に記録することで、次に服用するタイミングを忘れることを防ぐことができます。
そのため、普段からピルの服用について、服用の記録をカレンダーやスケジュール帳に記録し、管理を行うようにしましょう。
パートナーや友人にサポートを依頼
パートナーや友人にピルのサポートを依頼することもできます。
例えば、ピルの服用時間をリマインダーアプリに設定してもらったり、ピルの服用を共有カレンダーに記録してもらったりすることができます。
また、ピルの飲み忘れに気づいた場合には、パートナーや友人に相談して一緒に対処することもできます。
ただし、ピルは医師の処方箋が必要な薬剤であり、他人に勝手に服用させることは避け、自分自身で正しく服用することが大切です。
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ピルを飲み忘れて排卵が起こるまでの日数

ピルを飲み忘れた場合、排卵が起こるまでの日数は個人差があります。
低用量ピルを2日以上飲み忘れた場合、避妊効果が低下するため、避妊に失敗した場合は緊急避妊を検討する必要があります。
ただし、ピルを飲み忘れたからといってすぐに妊娠するわけではありません。
飲み忘れた期間が休薬期間や休薬期間明けにかけて飲み忘れがあると、予期せぬ妊娠のリスクが高まる点に注意が必要です。
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ピルの飲み忘れに関するよくある質問

ここからは、ピルの飲み忘れに関するよくある質問と回答をご紹介します。
ピルの飲み忘れについて、多くの方はどのような不安や疑問を抱いているのでしょうか?
以下に3つの質問と回答についてみていきましょう。
ピルを飲み忘れ、出血がおきてしまいました
ピルを飲み忘れた後に出血が起こった場合でも、すぐに服用を中止する必要はありません。
予定通りピルを服用し、出血が治まるまで継続しましょう。
ピルをいつ服用したか、忘れてしまいました
ピルをいつ服用したか忘れてしまった場合は、早めに医師に相談しましょう。
場合によっては妊娠も考えられるため、性交渉がある場合は必ず避妊具を使用するようにしましょう。
プラセボ(偽薬)を飲み忘れてしまいました
プラセボ(偽薬)を飲み忘れた場合、偽薬には薬剤が含まれていないため、身体に影響はありません。
プラセボは休薬期間に飲むものなので、飲み忘れたときはその分の1錠は破棄し、次の1錠から飲むようにしましょう。
なお、休薬期間を8日以上設けてしまった場合は、ピルの効果が薄れてしまうので医師に相談しましょう。
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ピルの飲み忘れに関するまとめ

ここまでピルの種類についてお伝えしてきました。
ピルを正しく服用し、効果・効能を理解して服用することが大切です。
ピルの種類についての要点をまとめると以下の通りです。
- ピルの飲み忘れとは、避妊目的で服用する経口避妊薬(ピル)を、予定通りの時間に飲み忘れた場合を指す
- ピルの正しい飲み方は、1日1錠、毎日同じ時間に服用する
- ピルの飲み忘れの対処法は、気づいた時点ですぐに飲み忘れた錠剤を服用し、残りの錠剤は予定どおりに服用する
- ピルを飲み忘れで起こる問題として、妊娠の可能性や出血量の増加が起こる可能性がある
- 飲み忘れを防ぐ方法は、リマインダーアプリを活用するほか、カレンダーやスケジュール帳に記録する、パートナーのサポート受けるようにする
これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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