投稿日時:2016/06/17(金) 12:00

待機児童問題を考える

待機児童とは、両親あるいは片親の方は親が働きに出ると、預かってくれる保育施設がない児童のこと。

 ただし、待機児童の数は首都圏や大都市に集中しており、人口分布や専業主婦率が下がり、ダブルインカムが増えてきたという社会情勢の変化に影響されている。

 解決策は2つくらいしかない。ひとつは保育園数を増やすこと、もうひとつはベビーシッターに対して大幅に補助金を出して保育園レベルまで価格を下げること。

 保育園を増やすには、住宅街では反対運動も起きることがあるため、オフィスビルや大規模なマンション、ショッピングビルなどでは保育園を入れることで優遇税制がとられるというふうにしてみてはどうかと思っている。

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