投稿日時:2024/10/18(金) 06:21

令和6年10月18日 2024年
ドクター松林の「待ったなし」

「僕が勉強をしなくなったわけ」 第21回(すべての勉強を続けて行きたい人のために)

「ブレイキンめがねざる」
●僕が子供のころ住み込みの看護婦さんがいつも3,4人いて、坊ちゃん、坊ちゃんと言って可愛 がってくれた。入れ替わり立ち替わり中学を卒業したら准看護師の学校に通うために家に預けら れるのである。だから3年間家で勉強して受験に通れば新しい職場に就職するのだ。その3年間 家に住み込みをするシステムであった。中でも印象に残っている看護婦さんが「めがねざる」と いうあだ名の看護婦さんである。背は低く黒ぶちの眼鏡をかけて美空ひばりが大好きでいつも振 りをつけて歌っている。その振り付けがいかにもブレイキンな感じだ。
●僕はめがねざるのことが大好きだったが、一つだけ困ったことがあった。僕が小学校から帰る と必ず診察室に行って父と母に頭を下げ帽子をとって「ただいま帰りました」と一礼すること になっていた。そうするとめがねざるは僕を後ろからブレイキンしながら追いかけてきて、僕 のほっぺたに「坊ちゃん大好き」と言いながらブジュってキスするのだ。
●嬉しい半分だが、僕は診察室を出るとわからないようにほっぺたを袖で拭いていた。どうして もほっぺたについた唾が気になって申し訳ないがそうしてふき取っていた。そのめがねざるも 看護師試験に通り、他に就職して家を出て行った。なんか寂しかった。そして僕が中学生にな った時、突然家に挨拶に来た。旦那さんを連れて、いい青年に見えた。「坊ちゃん、こんなに 大きくなってでも今でもかわいいー」と言われて少し後ずさりした。またあのブジューという 接吻が来るかもととっさに身構えたがセーフだった。ブレイキンめがねざる、今でも元気かな。  

●第45回ウェルカムエブリバディコンサートのお知らせ
●三遊亭金太郎師匠による落語
10月31日PM3時から仁整形外科リハビリ室にて公演
開場PM2時半 無料
当院患者さん以外でも可 お電話ください
定員に達し次第締め切ります

●在宅をお考えならお電話ください。
●開業以来24年間続いている心のこもった優しい在宅医療と交通事故専門外来の仁整形外科       
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