投稿日時:2020/03/06(金) 10:27

令和2年3月6日 2020年 ドクター松林の「待ったなし」

「松林式禁煙法」VOL4
●現在3月3日AM 8時、最後の1本を吸ってからちょうど8週間が過ぎた。最近では300mくらい先にタバコを吸っている人を見るとUターンして道を変えるほどニコチンへの嫌悪感が強くなっている。これは単にニコチンが嫌なだけではなく怖いのである。ニコチンが微量でも体に入り再びニコチンの奴隷になるのが怖いのだ。この理由は今度科学的に証明するとして、小悪魔は最後の1本を吸ってからちょうど1週間くらいでほぼ出てこなくなった。なんだ、意外に簡単だなと思ったのは大まちがい。禁煙後約10日目の朝だった。起きようとしても起きる気力がない。全く何もする気が起きない虚無的な感覚に襲われた。こんなことは生まれて初めてだ。やっと起き上がったが、なんだか意欲に欠けるし、楽しい感覚が見えてこない。とにかく辛い。世界中に楽しいことは一つもないのではという概念から抜け出すことができなかった。これが恐怖のニコチンレセプターの仕業だった。このレセプターはとんでもない大悪魔でこの後私の中を暴れまわることはその時はまだわからなかった。

「新型コロナウイルスにみんなの力を合わせて打ち勝ちましょう」
●人類は過去に何度も未知のウイルスや細菌と闘って打ち勝ってきた歴史があることをまず心に思い出しましょう。中でも最も成功した一例として天然痘の撲滅があります。このウイルスは致死率20~50%というとんでもない脅威でした。これを根絶できたのは種痘というワクチンの開発でした。これによってついに1980年、根絶宣言が出されました。
●新型コロナウイルスに対するワクチンがすぐに開発されたとしても一般の方に投与開始できるのは最低でも1年以上先でしょう。新薬にしても同様です。これは安全性確認などに時間がかかるからです。では現存する既存薬の効果が証明された場合、これは迅速に投与可能と思われます。今いくつかの薬の治験が進行しています。期待しましょう。更に私が最も期待しているのはウイルスの持つ感染力の弱体化です。ある条件下でウイルスは感染力を増強しますが、それ以外では極端に感染力が低下するものがあります。このウイルスも発生分布図などを見ますと推測ですが低温、感想で感染力が上がるように見受けられます。もしかしたら季節性インフルエンザのように気温の上昇、多湿の条件では感染力が落ちる可能性はあります。
●小中高等学校の一斉休校については、人類の種の保存という観点からは正しい施策と考えます。いくら子供の感染率や症状が軽いと言われても、子供の感染拡大を防ぐのが社会の責務と考えます。保健所、学童はどうかという議論もありますが、まずはこの一斉休校が子供たちの感染機会を減らす最善の策であるとマクロ的にも医学的にも考えます。
●消毒用エタノールが品薄になってきました。まだ結構在庫のある次亜塩素酸ナトリウムを使用してはどうでしょう。こちらの方がより殺菌力はあり、まだ在庫もあります(3月3日時点)

●開業以来信頼と実績と進化した在宅医療の仁整形外科
「在宅訪問診療は25年の実績を継続し進化させています」      
mail