投稿日時:2017/03/17(Fri) 12:00
骨粗鬆は寝たきりの原因になります
寝たきりにならないためにも在宅診療を
閉経後の女性はホルモンの関係で骨粗鬆は必発と言ってもいい。骨密度はどんどん下がっていく。
骨密度が下がると骨折しやすくなる。背中の骨がつぶれると、腰の痛みやだるさとともに背中が円背になってくる。身長も縮んでくる。手首や股関節、肩の骨折をしやすくなる。
骨折の内容によっては、手術が必要なケースも。高齢化が進み、ますます骨粗鬆症による寝たきりの原因の割合が増えてきているのが現状。
でも最近、医療も進歩して、骨密度を上げて骨折を予防する薬や注射もどんどん出てきている。その傾向があれば、早めに骨密度を測定し、予防することをお勧めする。
最近身体が辛くて、歩くと腰や膝が痛くて病院に通えなくなっている方!ほっておくと寝たきりになるリスクが高まります。在宅診療での的確な診察と看護・リハビリで、また楽しく歩いて、お花見でも行けるようになりましょう!
そういったことを目標に我々は訪問診療を行っています。当院の看護師までお電話ください。速やかに対応致します。