投稿日時:2025/03/21(金) 02:23
令和7年3月21日 2025年
ドクター松林の「待ったなし」
「僕が勉強をしなくなったわけ」 第30回(すべての勉強を続けて行きたい人のために)
「まだら完璧主義者9」
●父は昼ご飯と夕食は箸をつける順番は超うるさかったが、まだらなところは朝食である。僕は学 校があるので、朝勉してご飯を食べて行くので、だいたい午前6時半ころに起きて、母が作って くれた朝食を食べる。でもこの時間まだ父は寝ているのだ。だから朝食は全くのノーマーク。完 璧を目指すならば朝そのためだけに起きて箸をちょこんと当ててまた寝ればいいではないか。
●まあ愛すべき癖かもしれないが、腹が減った子供の僕にはただの迷惑としか映らなった。ただ素晴らしいこともいっぱいある。父はみんなに優しかったし紳士であった。絶対君主制と亭主関白制は行っていたが、ガンジー並みの非暴力主義であった。誰に対しても決して暴力を使ってはいけないと教えられた。もちろん家族や身近な人にも当然であり手を上げられたことは一度もない。 必然的に家には「愛のむち」という言葉は存在しない。これは恐らく松林家に長く伝わる家訓かもしれない。平家の落人として、家族、仲間皆肩を寄せ合って源氏からの追っ手に対抗するには一人たりとも仲間を傷つけてはいけないというふうに生活していたのかもしれない。
●特に女性には優しかった。女性を尊敬し亭主関白なのにレディファーストだった。とにかく暴力は決して許されないという理念を父に教わった。そんなに素晴らしい理念はあまりないのである。その崇高な教えを今僕は子供たちに身をもって伝えようとしている。まだら完璧主義者の父であったがこの「非暴力主義」については完全なる完璧主義者であった。「ペンは剣よりも強し」
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