投稿日時:2026/02/06(金) 03:29

令和8年2月6日 2026年
ドクター松林の「待ったなし」

「僕が勉強をしなくなったわけ」 第50回(すべての勉強を続けて行きたい人のために)
「まだら完璧主義者29」 
おかかえ専属占い師⑦  
●祖父が広島の住む場所と決めたところは、今の私の実家でもある。千田町2丁目というところだ。目の前に路面電車が走り、駅も近く6車線もある広い道路が通っている。吉生が指さしてあの建物が先生一家を守ってくれるのです。と言った広島郵便支局は今はもうない。14~15階建てのマンションになっている。でも僕が小学生のころにはまだあった。4階建ての、でも子どもだったからかもしれないが大きな建物だった。
●祖父は広島からの帰りの列車で吉生に「おい吉生さん、知っとると思うが、わしには娘が3人、息子が一人おるがの、お姉さん3人のうち2人は医者になりたいと言っておる。もう一人は絵がうまいんで美術の道に進みたいそうじゃ、一番下の子はやんちゃでのう弁護士になりたいそうじゃ、この子たちはどうじゃろう、広島の学校がええかの、それとも東京や京都あたりの学校がええかの、どう思う?」
●吉生は、目をつぶって下を向きながらしばし考えていた。「先生、皆さん決して広島の学校に行ってはなりませぬ。できれば東京の学校がええでしょう。命を守るため、必ずや後悔されぬはずです」と低い声でつぶやいた。祖父「なるほど、やはり教育は江戸に限るか、でも何か他に理由がありそうじゃのう吉生」吉生「はい、少なくとも東京ならば子どもさんたちは、元気でまた先生とお会いすることができまする」と言って、涙ぐんだ。汽車の揺れでまぶたに溜まった涙がぽつぽつと床にこぼれるほどであった。

●「ドクター松林の絶対味覚6」
寒鰤のコンフィ、タルタルソースがけ、菜の花のオリーブオイル炒め添え  まず鰤に切り身を2枚用意して、塩と胡椒で味付けをする。ジップロックに切り身を入れこめ油を大匙2杯、おろしにんにくを少々入れて密封する。 オリーブオイルにする手もあるが、ちょっとくどくなるのだ。こめ油は鰤の油を薄めてくれる要素があり、また臭みも調和してくれる。

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