投稿日時:2021/12/03(金) 03:57

令和3年12月3日 2021年
ドクター松林の「待ったなし」

「東京の街を彷徨う」  
その6   
―恐怖の回転ずし屋ー
●それは私が白身の寿司を食べようとした瞬間だった。突然私の目の前からあの高島田  風に髪を結った60代くらいの女性(以後高島田さんと呼ぶ)が甲高い声で叫んだのである。「そのイカは私のイカです。すぐに皿を戻しなさい」と一喝したのである。アクション映画で爆発した瞬間の画像のように皆背筋が凍り付き、スローモーションのような感じに時が進んだ。   
●いったい何が起きたのか事態を把握するのに時間はかからなかった。私の左に座っている学生さんは左手にイカの皿を持っていたがその一喝で手がブルブル震えていた。まさに「生き馬の目を抜く」とはこのことだったのか。よく私の父が言っていた。「東京は生き馬の目を抜くようなことが起きるぞ」。東京に来て2日目でまさにその返り血を浴びてしまった。  
●しかしだ、なぜそのイカが高島田さんのものなのかは誰もわからなかった。その当時は   コンベア内の職人に個別の握りを注文するシステムはなかったから、コンベア内の皿   はすべて平等にみんなのものであるはずだった。なんでだ?なぜそのイカは高島田さん   のものなのか?そこが皆わからなくて果てしもない混沌と恐怖と不条理の溝の中に叩   き込まれたのであった。  

「チャンピオンカップ診断」  
●まずチュウワウイザードが勝つだろう。このレースパターンは去年と類似しており、この馬にとって目標レースがチャンピオンカップであることがわかる。Mmpj指数トップ負けないだろう。相手は同様の実力であるテーオーケインズ、差してくればウェスタールンド、ムラがあるもカフェファラオ、先行するとしぶといサンライズホープ、伸び盛りメイショウハリオ。なんで?という感じのソダシは難しいだろう。 
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