投稿日時:2016/09/02(Fri) 12:00
「笑の大学」三谷幸喜原作 評
今の時代に生まれて良かった
仕事をしながらテレビで観ていたが、次第に引き込まれてしまった。久々にカタルシス(精神的浄化作用)を得られる作品だった。
ほとんど室内での撮影で、登場人物も基本二人という、演技力や脚本の精度の高さが要求されるタイプの映画。
役所広司と稲垣吾郎が主演だが、役所さんはうまいね。稲垣君はリードしていってもらっている感じだが、悪くない。
観ていくうちに胸が熱くなってきた。そして最後に予想外の感動シーンが。今の時代に生まれて良かった。