「免疫力を高めよう!」 2020.8

「免疫力を高めよう!②」

今年に入ってから世界的に大流行している新型コロナウイルス感染症は、残念ながらまだまだ終息しそうにありません。日本でも再び感染者が増え、感染を防ぐために不要不急の外出を控え自粛し、出かけるときは毎回マスクをつけるといった生活はかなりのストレスとなっていることでしょう。前回もお話ししたように過度のストレスは自律神経のバランスを崩し免疫力が低下してしまいます。また、猛暑続きで、ついつい冷たいものを摂り過ぎていませんか?冷たいものを摂り過ぎると胃腸が疲れ、さらに免疫力が低下してしまいます。免疫力の低下は感染症をはじめ病気にかかりやすくなり治りにくくなります。感染症にかかりにくくするために今回も免疫力を高めるツボを紹介したいと思います。

 

※ツボはゆっくり押してイタ気持ちいいぐらいのところで10秒ほど止めてからゆっくり離します。これを3~5回くりかえします。強く押しすぎないようにゆっくりとリラックスしながら行ってください。

 

『足三里』あしさんり・・・最も知名度のあるツボではないでしょうか?一度ぐらいは聞いたことあるという方も多いと思います。

胃腸の働きを整え、頭痛や倦怠感などにも効果があります。

また、下肢症状にも効果があり、あの松尾芭蕉も「三里のツボに灸をすえて旅支度をはじめる・・」と詠われているように健脚作用もあるといわれています。

場所は、膝を軽く曲げるとお皿の下の左右にくぼみができると思います。外側のくぼみから指4本(人差し指から小指)下のところで、すねの外側の筋肉です。この辺を探るとイタ気持ちいいところがあるはずです。

『兪府』ゆふ・・・免疫力を高める作用があります。

場所は、指を肋骨下縁に当て中心に向かって辿っていくと、肋骨との間にできた隙間が狭くなって指が止まると思います。そこのくぼんだところです。押すとツーンとした痛みのような感じがあると思います。

免疫力を少しでも高めて感染症になりにくい身体にしていきましょう。



鍼灸・マッサージ師 関根達也