新型コロナウイルス特集VOL4

2020/06/30

「山中教授の言われるところのファクターXとはなんなんだろう。」
  • 京都大学のノーベル賞受賞者の山中教授は日本人の新型コロナウイルスに対する死亡者数が少ない理由には何か別の原因があるだろうという仮説をたて、ファクターXと呼んでいる。この中にはBCG説、遺伝子型説、既に集団免疫を持っている説、マスク着用率、土足ではない住居説、日本人の清潔感の高さなどが挙げられているが、いずれにしても一つの原因ではないと思う。私が一番の原因ではないかと考えているのは実は日本の国民皆保険制度だと思っている。
  • 日本ほど貧富の差がなく同様に治療が受けられ、しかもどこの病院にもフリーアクセスできて疾病の管理ができている国は他にはないのではないか。要するに医療管理が行き届いている、ほとんどの方が自分の持病を知っていてしかも治療中であるか、少なくとも過去治療をしていたことを医師に伝えられる。この時点で私たちはハイリスク群と低リスク群に分けられるわけでマイクロチップ付きの医療カードを持っているのとほぼ等しい情報が得られるわけである。結論から言うときちんと医療管理できている状態では新型コロナウイルスはほとんど重症化しない。
  • それを裏付けるのがダイヤモンドプリンセス号の事件だろう。この船には3711人の乗員乗客が乗っていたが、そのうち日本人は1281人だった。最終的には死亡者は13人。全乗員、乗客の0.4%、感染者のうちの1.8%だった。この密封空間の中ほぼ全員がウイルスに接したと思われるので一種の縮図と考えていいだろう。ここで指摘すべきはやはり死亡率の低さだろう。もし日本人の遺伝子型とか免疫説では説明がつきにくいわけである。もしそうならば他国籍の方の多かったこの船ではもっと死亡率は高くなるはずである。恐らくこんな豪華クルーズ船に乗る方は裕福な方が多くきちんと体調管理されているはずだ。乗務員も健康診断は欠かさないだろう。要するにダイヤモンドプリンセス号の中は医療管理が行き届いていた人ばかりと結論づけていい。だから死亡率も重症化率も低かった。
  • 今後PCR検査の増加により感染者数は増加しても死亡率は限りなく1%台に近づいていくはず。医療管理がきちんとされている状態ではさほど恐れる必要はない可能性が高い感染症のかもしれない。しかし私たちは常にマスクできればゴーグル、頻繁な手洗いを徹底しワクチンができるまで頑張る必要がある。そして克服できた暁には皆でまた旧来の生活様式で乾杯しようではありませんか。
  • 「さらに新しい空気清浄機を導入」
  • 据え置きタイプの光触媒で最近、ウイルスなどを除去する空気清浄機を新たに3台導入しました。約5分でインフルエンザウイルスを99.9%除去できるほど強力です。ターンドケイという商品です。