仙台ぶら歩き VOL9

ゆるい必要悪も許容するような健康法?

牛タンでお腹いっぱいになったと思いきや、逆に小腹がすいてきた。やはりカロリーが低く糖質の少ないタンパク質を食べると自然に炭水化物を欲するものだ。タンパク質は炭水化物がないとうまく吸収されにくいのだ。
ということでH先生が連れて行ってくれたラーメン屋は、スープのベースがさっぱりの鶏がらスープ。やはり〆のラーメンはサッパリ系に限りますな。するすると全部平らげた。
最近の新しいラーメン屋のスープは濃すぎるところが多い。インパクトはあるが、何度も食べる気がしなくなる。昔から続いているラーメン店の多くはダシがさっぱりしている。だからリピート率が高くなる。

いやー、今日一日は暴飲暴食だったが楽しかった。全く罪悪感はない。人間長寿にはこういった必要悪も大事というのが僕の考え。たまにだとストレス解消になるのだ。

ある国の南の島にその国の最長老の方がいたそうだ。それが話題となり、その島への訪問や観光客がグーンと増え、島は潤ったそうだ。ただ、その方は昔から週に2~3日酒を飲むのを楽しみにしていたそうだ。そこで島の村長がもっと長生きしてもらいたいと思い、その方に「酒は体に良くないので、あなたの健康のために酒をやめてもらえませんか?」と頼んだ。その方はその通り酒をやめたが、楽しみがなくなり、何週間か後に亡くなってしまわれた。
これは人から聞いた話だが、大量の酒や毎日飲む酒は体に良くないが、適量の酒はストレス解消になることもある。寿命にとっては必要悪。

もうひとつ、昔アメリカの有名な雑誌の表紙にこれも100歳超の男性が葉巻をくわえて写っていた。この方は葉巻を嗜好品として楽しんできたようだ。そして取材した記者がその方に尋ねた「葉巻は体に悪くないですか?主治医はやめるように言わないんですか?」と。その方はこう答えた。「わしの主治医?とっくに亡くなったよ」
これも必要悪だ。人間寿命にとって何がいいか確実なところはわからない。でも僕はストレスフリーを作ることだと思っている。それはあまりにもストイックにするよりも、こうした必要悪も大切なのだと思う。
最近の健康法の多くはあまりに厳格でそれに耐えられなくて離脱やリバウンドも出ている。もっと緩い必要悪も許容するような健康法が長寿の秘訣ではないかと思っている。