一路名古屋へ(1)

 つい先日学会で名古屋へ行ってきた。1泊2日、仕事が終わってからすぐに新幹線に乗り、夜の10時過ぎに名古屋に着く。決して優雅な旅ではない。24時間以内に夜ご飯を食べ、酒を飲み、少しだけ寝て、学会に出て昼飯を食べてお土産を買って帰る。かなりの強行軍だ。でもこれが意外に楽しいのも不思議だが、人生を有意義に使っている感覚がいい。
 新幹線で1時間40分しかかからないのに名古屋に行ったのはたった3回目。いずれも滞在時間は24時間以内。はっきり言って名古屋のことは何もわからない。名古屋に着いてホテルにチェックイン、行政書士の久保木氏に「美味しそうな店見つけましたか?」と聞くとiPadと手帳を取り出して「ここなんかどうでしょう?」。なんとうまそうな魚の写真がぐるなびに載っているではないか。「美味そうですね。いいんじゃないですか」と言うと、「さっそく予約しときましょうか」と言って電話し始めた。なんか嫌な予感がしたが席が取れてしまった。「じゃあ行こうぜ」と計5名でホテルを出た。タクシーに乗ろうとしたが1台では無理、2台に分乗した。
 名古屋の中心街に降りるとそこは東京でいうと池袋と渋谷の中間くらいの雰囲気。ちょっと殺風景な賑わい方だった。こんなところに美味い店あるのかなあと思いながら、店を探した。雑居ビルの地下1階にその店を発見。階段を下りていくと、僕の嫌な予感が的中した。汚い階段、店の前にはゴミの山。入った瞬間、鼻をつくどぶの匂い。でももう手遅れだった。久保木氏が予約をしていたがためだ。(続く)
【映画短評】
「ライフオブデビットゲイル」95点
 こんなエキサイティングな映画は見たことがない。しかも衝撃のラストは凄い。砂の中からダイヤモンドを拾ったような感覚。

「カイジ」72点
 気楽に観ると結構面白いし、二人の男優の演技のぶつかり合いがいい。特に伊勢谷友介の過剰演技が面白い。パチンコファンはより楽しめるかも。