「宝塚記念予想」

 宝塚記念は特異なG1である。
  1. 2200Mで行われる芝G1は他にないこと。イコール非根幹距離であるが故他のG1で勝てない馬も勝てる可能性がある。要するに瞬発力がそれほどでもなく、持久力もそこそこの馬でも勝ててしまう。エイシンデピュティ、メイショウドトウなど。
  2. そもそもプロ野球の夏のオールスターゲームに似たところがある。オールスターに全力で調整する選手などほとんどいないように、宝塚記念を目標に仕上げてくる馬も極めて少ない。だから逆に他のG1で勝ちきれない馬は狙ってくる。ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニーなどもその例である。
  3. このレースは種牡馬選定や繁殖牝馬の格を高めるレースではない。それは1.2の理由などからまた、クラッシックや他のG1を狙ってきた馬たちは既にこの時期疲れきっているためだ。よってあれだけ競馬界をリードしている社台関連の馬主の馬がここ10年で勝ったのはたった1頭だけである。社台は鼻からこのレースに重きをおいていないようだ。このレースに限っては、社台の馬は人気でもあてにならない。
  4. 人気投票1位の馬が1着になったのは、ここ10年でディープインパクトのみ、彼は化け物のように強かったからである。普通は人気のある馬は去年の暮れから連戦しているから余力は残っていない。
  5. このレースを2勝した馬さえいない。消耗度の激しい状態の馬がほとんどということの裏返しである。
「エイシンフラッシュが首差差し切り」
 以上のことから考えていくと、ブエナビスタの1着はほぼない。調教もいまいちだった。社台の馬じゃなくて、ローテがよくて僕のDMP指数が高い馬はエイシンフラッシュ。恐らくルーラーシップと差し比べになり差し切ると予想した。
 本命エイシンフラッシュ、対抗 ルーラーシップ、単穴 ダノンヨーヨー、以下トゥザグローリー、アーネストリー、ドリームジャーニー、ブエナビスタ、シンゲンとした。
 ちなみに僕のDMP指数は1位エイシンフラッシュ、2位ルーラーシップ3位ダノンヨーヨー、トゥザグローリーである。
 エイシンフラッシュは宝塚取る必要ないんじゃないかと言われる皆様。ダービー馬であるからこそ既に種牡馬も確実。他に適鞍も少ない馬である。だからあえて取りにくるはず。